特許
J-GLOBAL ID:200903072744099567

局所投与のための医薬組成物におけるまたはそれに関する改善

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田中 光雄 ,  山崎 宏 ,  元山 忠行 ,  冨田 憲史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-541744
公開番号(公開出願番号):特表2008-520600
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
局所適用のための医薬組成物が開示され、該組成物が、治療物質としての核酸、リポソームを含む賦形剤およびそれらのための医薬的に許容できる担体を含む。賦形剤は、4〜7.4の等電点を有する両性リポソームを含みかつ該組成物が3〜5の範囲内のpHを有するように調合される。組成物は、コロイド懸濁液の形態で投与され、使用時に適切な酸性化手段を、核酸および組成物の長期保存にとってより適切でありうる賦形剤からなる実質的に中性の懸濁液に添加することにより、より低いpHに緩衝化されうる。あるいは、組成物は、後続の再構成のために、例えば実質的に緩衝化されていない水または生理食塩水などの適切な水性媒体での使用の直前に、より低いpHで凍結乾燥されうる。
請求項(抜粋):
治療物質としての核酸、リポソームを含む賦形剤およびそれらのための医薬的に許容できる担体を含む医薬組成物であって、 前記賦形剤が4〜7.4の等電点を有する両性リポソームを含みかつ前記組成物が3〜5の範囲内のpHを有するように調合されることを特徴とする医薬組成物。
IPC (11件):
A61K 9/127 ,  A61K 48/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 31/708 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/28 ,  A61P 29/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 37/06 ,  A61K 39/00 ,  C07F 9/10
FI (11件):
A61K9/127 ,  A61K48/00 ,  A61K37/02 ,  A61K31/7088 ,  A61K47/24 ,  A61K47/28 ,  A61P29/00 ,  A61P37/02 ,  A61P37/06 ,  A61K39/00 H ,  C07F9/10 A
Fターム (48件):
4C076AA19 ,  4C076AA95 ,  4C076BB21 ,  4C076BB22 ,  4C076BB25 ,  4C076BB29 ,  4C076BB30 ,  4C076CC50 ,  4C076DD19 ,  4C076DD51 ,  4C076DD52 ,  4C076DD63 ,  4C076DD70 ,  4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084MA05 ,  4C084MA24 ,  4C084MA55 ,  4C084MA56 ,  4C084MA57 ,  4C084MA58 ,  4C084MA59 ,  4C084MA60 ,  4C084NA13 ,  4C084ZB072 ,  4C084ZB082 ,  4C084ZB112 ,  4C085AA03 ,  4C085BB23 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA24 ,  4C086MA56 ,  4C086MA57 ,  4C086MA58 ,  4C086MA59 ,  4C086MA60 ,  4C086NA13 ,  4C086ZB07 ,  4C086ZB08 ,  4C086ZB11 ,  4H050AA03 ,  4H050AB20 ,  4H050AB68
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 国際公開第02/066490号パンフレット
  • 国際公開第02/066012号パンフレット
  • 国際公開第03/070735号パンフレット
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