特許
J-GLOBAL ID:200903072744560140
液体クロマトグラフ装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316001
公開番号(公開出願番号):特開平5-005730
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】本発明は生体成分分析用液体クロマトグラフ装置に係り、特に生体成分を高精度に分析すると共に、装置の長寿命化を図った液体クロマトグラフ装置を提供することにある。【構成】サンプルテーブル7にセットされた検体を、サンプルループ10にて計量し所定量分離カラム18又は21に送り、前記分離カラムで別に送られてきた溶離液と、充填剤により各種成分に分解して検出器23にて検出する場合に、分離カラムに充填する特定の充填剤を用い、溶離液を所定のものを選択しかつ分析条件を制御する制御装置25を設けた構成とした。【効果】所定の充填剤を用い、溶離液等を分析条件に合わせて選択することによって、分析精度の向上を図れ、分析結果に基づいて分離カラムの性能劣化を判定して分析条件を変えて装置の長寿命化を図れる効果がある。
請求項(抜粋):
1つ以上の溶離液と、検体をサンプリングして1つ以上設けられた分離カラムへ移送する手段と、前記分離カラムに前記溶離液を流通させる手段と、分離カラムで分離された成分を検出する手段と、各検出された成分比率等を演算処理し、前記演算処理結果に基づいて各部の操作条件を決定し送信する制御手段を有することを特徴とする液体クロマトグラフ装置。
IPC (3件):
G01N 30/48
, G01N 30/26
, G01N 30/88
引用特許:
前のページに戻る