特許
J-GLOBAL ID:200903072745378591

樹脂内面被覆型開口部対応セグメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-280215
公開番号(公開出願番号):特開平11-117686
出願日: 1997年10月14日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 枝管用の開口部の施工に際して周辺部の補強処理が不要で、特に下水道などに対応して二次覆工を必要としない樹脂内面被覆型開口部対応セグメントを提供する。【解決手段】 樹脂内面被覆型開口部対応セグメント(2)は鋼製枠体の内側にコンクリートを打設し内面に樹脂被覆を施して形成し、開口部(3)の周縁にはフランジ部(4)を形成して着脱可能な蓋体(10)を嵌入しボルト結合している。開口部周縁のフランジ部(4)は蓋体(10)の撤去方向に抜き角度(α)を有し、蓋体(10)には薬液を地山に注入するための複数の薬液注入孔(16)を設けている。
請求項(抜粋):
枝管を分岐させるための開口部を設けた樹脂内面被覆型開口部対応セグメントにおいて、そのセグメントは鋼製枠体の内側にコンクリートを打設し内面に樹脂被覆を施して形成し、前記開口部の周縁にはフランジ部を形成して着脱可能な蓋体を嵌入しボルト結合していることを特徴とする樹脂内面被覆型開口部対応セグメント。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 11/04 Z ,  E21D 9/06 301 D

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