特許
J-GLOBAL ID:200903072746761372

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-070903
公開番号(公開出願番号):特開平10-253392
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 エンコーダの性能を簡単に変更できるようにする。【解決手段】 エンコーダ1の回路をセンサ信号検出増幅回路2と信号処理回路3に分離する。センサ信号検出増幅回路2は、被検出体の移動をセンサで検出し該検出信号の90度位相のずれた2相のアナログ信号を増幅する。信号処理回路3はセンサ信号検出増幅回路2から出力されるほぼ90度位相のずれた2相のアナログ信号の振幅、位相、歪み等を補正する回路、アナログ信号をデジタル変換するA/D変換回路、1周期内の内挿位置を算出する内挿回路等を有する。信号処理回路3をモジュール基板やカードICで構成しエンコーダ1に対して着脱自在とする。分解能、精度さらにはインタフェースの異なる信号処理回路3を複数用意し、選択的に信号処理回路3を用いることによって分解能、精度等性能の異なるエンコーダを簡単に得ることができる。
請求項(抜粋):
センサから出力される被検出体の移動に応じて周期的に変化するほぼ90度位相のずれた2相のアナログ信号を、信号処理してデジタル信号による検出位置を出力するエンコーダにおいて、上記信号処理を行なう信号処理回路が該エンコーダ本体に着脱自在に装着されたエンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245
FI (2件):
G01D 5/245 102 B ,  G01D 5/245 102 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-162213
  • 特開昭62-274220
  • 特開昭62-055513

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