特許
J-GLOBAL ID:200903072747369204

積層型熱交換器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228230
公開番号(公開出願番号):特開平6-074677
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 偏平チューブの信頼性向上を図り、流体漏れを防止する。【構成】 冷媒の流路を形成する波形インナフィン52,53を挿入した状態で、予め、かしめ止め部68により一対のプレート42をかしめ止めして偏平チューブ41を組立て、この偏平チューブ41とコルゲートフィンとを交互に積み重ねて接合し、冷媒の流れをスムーズにして流路面積を増大すると共に、偏平チューブ41の組立精度を向上し、偏平チューブ41の信頼性向上を図り、冷媒漏れを防止する。
請求項(抜粋):
ろう材をクラッドした板材をプレス成形してなるプレートを一対突合わせた偏平チューブとコルゲートフィンとを交互に多数積層した積層型熱交換器において、前記一対のプレートの複数箇所にかしめ止め部を設け、該かしめ止め部によって前記一対のプレートをかしめ止めして一つの偏平チューブを組立て、該偏平チューブとコルゲートフィンとを交互に多数積み重ねて積層状態にし、積層状態にある偏平チューブとコルゲートフィンとを炉中でろう付け接合したことを特徴とする積層型熱交換器の製造方法。
IPC (2件):
F28F 3/00 311 ,  F25B 39/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-025086
  • 特開昭61-217697
  • 特開平2-242089

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