特許
J-GLOBAL ID:200903072747706715

磁気記録テープの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126042
公開番号(公開出願番号):特開2000-315317
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 ヘッド摩耗が少なく、ヘッドの目詰まりによるドロップアウトの発生が抑えられ、エラーの少ない信頼性の高い高密度記録用の磁気記録再生装置に適した磁気記録テープの製造方法を提供すること。【解決手段】 長尺状の支持体ウエブの一方の側に強磁性粉末及び結合剤を含む磁気記録層を塗布形成し、他方の側にバックコート層を塗布形成した長尺磁気記録ウエブをカレンダ処理したのち、長さ方向にスリットして磁気記録テープを製造する方法において、該スリットした磁気記録テープの磁気記録層表面を、該磁気記録テープが使用される磁気記録再生装置に備えられる磁気ヘッドの構成材料から形成された成型体で摺動する工程を含むことを特徴とする磁気記録テープの製造方法。成型体は、MRヘッド、あるいはインダクティブヘッドの構成材料から形成されたものであることが好ましい。
請求項(抜粋):
長尺状の支持体ウエブの一方の側に強磁性粉末及び結合剤を含む磁気記録層を塗布形成し、他方の側にバックコート層を塗布形成した長尺磁気記録ウエブをカレンダ処理したのち、長さ方向にスリットして磁気記録テープを製造する方法において、該スリットした磁気記録テープの磁気記録層表面を、該磁気記録テープが使用される磁気記録再生装置に備えられる磁気ヘッドの構成材料から形成された成型体で摺動する工程を含むことを特徴とする磁気記録テープの製造方法。
IPC (3件):
G11B 5/84 ,  C09D 5/23 ,  C09D201/00
FI (3件):
G11B 5/84 A ,  C09D 5/23 ,  C09D201/00
Fターム (36件):
4J038BA021 ,  4J038CA021 ,  4J038CC021 ,  4J038CD011 ,  4J038CD081 ,  4J038CD101 ,  4J038CE051 ,  4J038CF021 ,  4J038CG141 ,  4J038DA021 ,  4J038DA031 ,  4J038DA141 ,  4J038DA161 ,  4J038DB001 ,  4J038DB491 ,  4J038DD001 ,  4J038DD121 ,  4J038DG001 ,  4J038DG111 ,  4J038DG261 ,  4J038DH001 ,  4J038DL031 ,  4J038HA216 ,  4J038KA07 ,  4J038KA20 ,  4J038NA22 ,  4J038PB11 ,  4J038PC08 ,  5D112AA05 ,  5D112AA22 ,  5D112GA02 ,  5D112GA11 ,  5D112GA12 ,  5D112GA13 ,  5D112GB06 ,  5D112HH01

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