特許

J-GLOBAL ID：200903072747840829

噴射ノズル

発明者： 三輪 弘行 ,  山本 修三 ,  佐藤 嚴一
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社ジェーイー
代理人 (1件)： 池田 治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-014213
公開番号（公開出願番号）：特開平9-201551
出願日： 1996年01月30日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 霧状クーラント等の霧状流体を所定の噴射部位に効率良く噴射できるようにする。【解決手段】 ミスト供給管110を介して供給された霧状クーラントは、複数の貫通穴12eから外部へ流出させられ、円環状隙間16を通って前方へ噴出される。先端部材14には、内筒部14cから連続してテーパ形状部14aが設けられており、噴出させられた霧状クーラントは(b) に矢印で示すように、テーパ形状部14aの外周面14dに沿って集束され、比較的細いビーム状に噴射される。

請求項（抜粋）：

霧状流体を噴射する噴射ノズルであって、同心に設けられた一対の外側部材および内側部材を備え、該外側部材および内側部材の間の所定の大きさの隙間から前記霧状流体を前方へ噴出させるノズル本体と、該ノズル本体と略同心となる所定形状の誘導面を有して該ノズル本体に一体的に設けられ、前記隙間から前方へ噴出された前記霧状流体を該誘導面に沿って導く誘導部材とを有することを特徴とする噴射ノズル。