特許
J-GLOBAL ID:200903072747841710

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001232
公開番号(公開出願番号):特開平11-194622
出願日: 1998年01月07日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 感光体へ供給される現像液の濃度を、濃縮現像液の補給を行うことなく適正な範囲に調整できる現像装置を得ることを目的とする。【解決手段】 トナー24およびキャリア液25からなる現像液Lが貯留される現像液槽12が形成されたハウジング5aと、現像液Lを感光ドラム上に付着させ、感光ドラム上に形成された静電潜像を顕像化する現像ローラ7と、現像ローラ7に圧接して回転し、吸収した現像液Lを現像ローラ7の表面に供給する現像液供給用フォームローラと、現像ローラ7に対して近接配置され、現像ローラ7の表面に供給された現像液Lの膜厚を規制する電極ローラ21と、現像ローラ7と電極ローラ21との間にバイアス電圧を印加してトナー24を電気泳動させ、現像ローラ7側の現像液Lを電極ローラ21側の現像液Lより高濃度にする電圧印加手段26とを有する現像装置とする。
請求項(抜粋):
トナーおよびキャリア液からなる現像液が貯留される現像液槽が形成されたハウジングと、前記現像液を感光体上に付着させ、前記感光体上に形成された静電潜像を顕像化する現像ローラと、前記現像ローラに圧接して回転し、吸収した前記現像液を前記現像ローラの表面に供給する現像液供給用フォームローラと、前記現像ローラに対して近接配置され、前記現像ローラの表面に供給された前記現像液の膜厚を規制する電極ローラと、前記現像ローラと前記電極ローラとの間にバイアス電圧を印加して前記トナーを電気泳動させ、前記現像ローラ側の前記現像液を前記電極ローラ側の前記現像液より高濃度にする電圧印加手段とを有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 15/11
FI (3件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/06 102 ,  G03G 15/10 115

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