特許
J-GLOBAL ID:200903072748143366
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鈴木 由充
, 小石川 由紀乃
, 新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143416
公開番号(公開出願番号):特開2008-295635
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】遊技者が自身の意思と技量とをもってリプレイタイムの内容を選択できるようにして、遊技者へのサービスやゲームの興趣を高める。【解決手段】3種類の再遊技役に一括当選する機会が設定されたスロットマシンにおいて、3種類の再遊技役のうちの2つを特別再遊技役RP2,RP3として、これらの構成図柄の引き込み可能範囲が重複しないような図柄配列を設定する。ビッグボーナス終了後のリプレイタイムRT1では、上記の一括当選の確率が高められたゲームを実行し、一括当選が生じると、遊技者の停止操作のタイミングによって引き込み対象の図柄が変更される。この引き込み制御によりRP2に入賞すると、一般再遊技役への当選確率が大幅に高められたRT2に移行し、RP3に入賞した場合には、一般再遊技役への当選確率はRT2より低いが一般遊技よりは確率の高いゲームを200回実行可能なRT3に移行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
図柄を移動させて表示することが可能な図柄表示部を複数備え、複数種の役のうち抽選で当選した役に係る図柄が引き込まれるようにして各図柄表示部の移動表示を停止させる制御を、遊技者の停止操作からの移動駒数を所定の規定値以内に制限して実行するスロットマシンにおいて、
遊技媒体の賭け操作を必要としない再遊技が特典として与えられる再遊技役が3以上設定されるとともに、これらのうちの少なくとも2つが特別再遊技役に設定され、これらの特別再遊技役にかかる図柄の引込み可能範囲が重複しないように各図柄が配置された図柄配列が少なくとも1つの図柄表示部に設けられており、
複数の特別再遊技役と特別再遊技役以外の一般再遊技役とに一括当選する確率と一般再遊技役に単独当選する確率とついて、それぞれ通常の確率と通常より高い確率とが設定された抽選テーブルを記憶する記憶手段と、
所定の条件が成立したことに応じて前記一括当選の確率が通常よりも高い値に切り換えられた第1の特別ゲーム期間を開始し、この第1の特別ゲーム期間において特別再遊技役が成立したとき第1の特別ゲームを終了し、成立した特別再遊技役によって異なるゲーム回数が設定された第2の特別ゲーム期間を開始するゲーム制御手段とを具備し、
前記抽選テーブルには、一般再遊技役への単独当選について、通常の当選確率よりも第2の特別ゲーム期間における当選確率に高い値が設定されるとともに、第2の特別ゲーム期間に設定されたゲーム回数が少ないほど当該期間における前記一般再遊技役への単独当選の確率が高くなるように設定されている、
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516E
Fターム (17件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AC23
, 2C082BA02
, 2C082BB02
, 2C082BB22
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC16
, 2C082CD12
, 2C082DA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-111621
出願人:株式会社大都技研
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-007731
出願人:株式会社平和
審査官引用 (2件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-362871
出願人:KPE株式会社
-
遊技台
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-246334
出願人:株式会社大都技研
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