特許
J-GLOBAL ID:200903072748287392

微小部品対応の自動製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183444
公開番号(公開出願番号):特開平6-031550
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多種少量生産に応じ得るようにフレキシブル性を持たせ、且つクリーンルーム、真空チャンバ等の環境装備にも充分対応できるようにした、超小形部品対応の自動製造方法及びその装置を提供する。【構成】自動作業装置1内に、汎用化クリ-ン化を図った薄形クリーンロボット10と自動着脱形の超小形ツール20を設け、運搬容易に高剛性化した高剛性ボディ30・高剛性天井40、ワイヤレス化を図った光通信システム70、超小形制御ユニット80を備える。自動作業装置1を複数着脱自在に搬送経路に沿って並設して構成した製造システムには、更に、卓上積層化システムの構築が容易な本装置収納ベースと、その他超小形組立システム要素群と統括制御用コントローラを備える。
請求項(抜粋):
搬送手段によって搬送されてくる被組立物をクリーン化された室内に搬入し、該クリーン化された室内において供給される超小形の部品と前記被組立物との相対的位置ずれを計測手段で計測し、前記クリーン化された室内に設けられ、摺動部を密閉状態にして該摺動部に吸引排気手段を接続した組立手段により前記計測された相対的位置ずれに基づいて前記被組立物に対して超小形の部品を位置合わせして組付けて締結し、該超小形の部品を被組立物に対して締結した状態で前記クリーン化された室から搬出することを特徴とする微小部品対応の自動製造方法。
IPC (5件):
B23P 19/00 303 ,  B23P 21/00 305 ,  B23Q 41/00 ,  B25H 1/20 ,  G11B 5/127
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-245108
  • 特開平4-041138
  • 特開平4-013531
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