特許
J-GLOBAL ID:200903072748627371

ニューラルネットワークによる学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004428
公開番号(公開出願番号):特開平5-189398
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、教師データが無限に存在する問題を、ニューラルネットワ-クに学習させる方法に関し、できるだけ少ない教師データで、所望の精度を確保する。【構成】 入力データ?@に対する出力データ?Aの教師データ?Bを学習して、出力データ?Aを出力するニューラルネットワ-クにおいて、入力データの空間{例えば、ロボットの手先座標である視覚座標(X,Y) }を、所定の精度で分割し、各分割点の視角座標(X,Y) を入力データとした時の出力データ?Aに対する教師データ{例えば、多関節ロボットの関節角度 (θi)}?Bを作成し、上記ニューラルネットワ-クに与えて学習する。学習の終了後、該学習したデータとは別の教師データ?Bを作成して、該学習したニューラルネットワ-クの精度の検査を行い、誤差が所望の精度より悪かった入力データ?@の周辺空間に対して、分割精度を細かくして、各分割点を入力データ?@とした時の出力データ?Aに対する教師データ?Bを作成して再学習を行うように構成する。
請求項(抜粋):
入力データ (?@) に対する出力データ(?A)の教師データ(?B)を学習して、出力データ (?A) を出力するニューラルネットワ-ク(1) において、入力データ (?@) の空間を、所定の精度で分割し、有限個の各分割点のデータを入力データ(?@)としたときの出力データ(?A)に対する教師データ (?B) を作成し、上記ニューラルネットワ-ク(1) に与えて学習することを特徴とするニューラルネットワ-クによる学習方法。
IPC (2件):
G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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