特許
J-GLOBAL ID:200903072749522980

剪断破砕機の回転刃

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050229
公開番号(公開出願番号):特開平10-244179
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 周方向に分割された回転刃の各刃体周面に取付ボルトを設ける方式では、刃体の板厚が薄い場合に対応できない。【解決手段】 回転軸3に装着される回転刃1を2つの刃体2から構成し、この分割された2つの刃体2を、回転軸3に互いに反対方向から着脱できるようにし、回転刃1を挟んで設けられたスペーサ5との間に係着手段(係着孔9、10とこれに嵌入する係着ピン14とで構成)を設けて分割された刃体2を固定する。これにより、2つの刃体2の回転軸3への着脱が容易になり、刃体2の板厚を必要以上に大きく設定する必要もない。
請求項(抜粋):
剪断破砕機のケーシングに軸支された回転軸にスペーサを挟んで複数の回転刃を装着したものにおいて、該回転刃を回転軸を挟んで互いに反対方向から回転軸に接離可能に2つの刃体に分割構成し、この回転刃の分割境界線と直交する方向にスペーサを分割し、このスペーサの分割境界線上に係着孔を設け、この係着孔と刃体側に設けた係着孔とにまたがって嵌挿される係着ピンを設けたことを特徴とする剪断破砕機の回転刃。
IPC (2件):
B02C 18/14 ,  B02C 18/18
FI (2件):
B02C 18/14 B ,  B02C 18/18 B

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