特許
J-GLOBAL ID:200903072749805770

作業者の快適化システム及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-034062
公開番号(公開出願番号):特開平8-234805
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 生体情報センサー群からの生体情報を選択し、この情報の時間的推移、またはこの情報と予め設定した基準値との較差、を分析することにより作業者の快適度を判定する。この判定結果に基づいて最適生理量の値に近づくように予め用意した刺激手段を稼働させ、作業者の快適度を維持・向上させるシステム及びその装置。【構成】生体情報の検出手段と、その検出値から作業者の快適度を算出する生体情報分析手段と、この分析結果を記録する手段とを具備し、検出手段により所定期間前に検出して得た分析結果1と、その後のデータによる分析結果2とを比較し、快適度を判定する。さらにこれら判定結果にもとづいて予め選定した刺激付与システムを作動させることにより、作業者の環境の快適さを自動的に保つように制御する。
請求項(抜粋):
作業者の体調を測定するための生体情報センサー群から選択的に用いた検出手段と、該手段により検出された値を各々のセンサーに対応させて作業者の快適度を算出する生体情報分析手段と、該分析手段から得られた分析結果を記録する手段と、該検出手段により所定期間前に検出した情報に基づいて得られた分析結果1と、所定期間後検出された情報に基づいて得られた分析結果2とを比較し、後者と前者の比がある値以上の場合、作業者の作業に対する負荷が許容範囲内で快適な範囲であると判定し、後者と前者の比がある値以下の場合、作業者の作業に対する負荷が許容範囲を超えて大きく、不快な状態であると判定するか、あるいは後者と前者の差がある値以上の場合、作業者の作業に対する負荷が許容範囲内で快適であると判定し、後者と前者の差がある値以下の場合、作業者の作業に対する負荷が許容範囲を超えて大きく、不快な状態であると判定し、これら判定結果にもとづいて予め選定した刺激付与システムを作動させることにより、作業者の環境の快適さを自動的に保つように制御することを特徴とする作業者の快適化システム。
IPC (4件):
G05B 13/02 ,  A61B 5/00 ,  A61M 21/00 ,  B60K 28/06
FI (4件):
G05B 13/02 Z ,  A61B 5/00 G ,  B60K 28/06 A ,  A61M 21/00 330 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 感性反応型制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051609   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-268603

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