特許
J-GLOBAL ID:200903072751086764

光偏光素子および光ピックアップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026705
公開番号(公開出願番号):特開平6-242315
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 格子溝を浅くして光偏光素子の加工性を向上し、これを用いて光ディスク用光ヘッドを薄型化する。【構成】 複屈折度の絶対値が0.1〜0.4の光学的異方性結晶基板上に、ng=上記結晶基板の屈折率、nt=格子溝材の屈折率、λ=光の波長、m<SB>1</SB>=整数として、常光線もしくは異常光線のどちらか一方について、|d(ng-nt)2π/λ-2πm<SB>1</SB>|<0.2π (1)または、m<SB>2</SB>=奇数として、|d(ng-nt)2π/λ-πm<SB>2</SB>|<0.2π (2)なる関係式を満たす格子溝深さdが3μm以下の回折格子を周期的に設ける。また、上記式(1)又は(2)を満たす回折格子を基板の両面に設ける。
請求項(抜粋):
複屈折度の絶対値が0.1〜0.4の光学的異方性結晶基板上に、ng=上記結晶基板の屈折率、nt=格子溝材の屈折率、λ=光の波長、m<SB>1</SB>=整数として、常光線もしくは異常光線のどちらか一方について、|L(ng-nt)2π/λ-2πm<SB>1</SB>|<0.2πなる関係式を満たす格子溝深さLが3μm以下の回折格子を周期的に設けるようにしたことを特徴とする光偏光素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-237426
  • 特公昭55-007194
  • 特開昭61-193123

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