特許
J-GLOBAL ID:200903072751378269

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-002284
公開番号(公開出願番号):特開平10-197967
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化を図りつつ、画像記録材料に均一な塗布膜を形成する。【解決手段】 ノズル板322の長手方向に沿って、一定の間隔で複数のノズル孔324が形成され、これによりノズル列が構成される。ノズル列はノズル板322上に千鳥掛状で4列配置される。各ノズル孔324から噴射された一滴の水滴Lが感光材料上に付着した際の直径をDとすると、各ノズル列内のノズル孔同士のピッチP<SB>a </SB>が(√3)・D/2の長さとされ、ノズル列間の間隔P<SB>b </SB>がm(√3)・P<SB>a </SB>/2の長さとされている。但し、mは0.5<m<1の範囲の値とされる。ノズル列の数を2nとすると共に感光材料の搬送速度をvとした場合、P<SB>b </SB>・2n/v以下の周期Tで水を噴射する。
請求項(抜粋):
画像記録材料に画像形成用溶媒を塗布する塗布装置を有した画像形成装置であって、画像形成用溶媒を噴射させて画像記録材料に画像形成用溶媒を塗布する複数のノズル孔により構成されて、塗布装置の長手方向に延びるノズル列が、塗布装置に2の整数倍列設けられ、画像記録材料上に付着した一滴の画像形成用溶媒の直径をDとし、ノズル列内のノズル孔同士のピッチP<SB>a </SB>を(√3)・D/2とし、mが0.5<m<1の範囲の値とされたとき、ノズル列間の間隔P<SB>b </SB>をm(√3)・P<SB>a </SB>/2とし、ノズル列の数を2nとすると共に画像記録材料の搬送速度をvとした場合、画像形成用溶媒を噴射する周期TをP<SB>b </SB>・2n/v以下の値とする、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03B 27/46 ,  B05C 5/00 101
FI (2件):
G03B 27/46 ,  B05C 5/00 101

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