特許

J-GLOBAL ID：200903072755453311

水中のCOD成分の除去方法

発明者： 片岡 克之
出願人/特許権者： 荏原インフィルコ株式会社 ,  株式会社荏原総合研究所
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-206260
公開番号（公開出願番号）：特開平6-047400
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：

【要約】【目的】 オゾン処理部において、被処理水にオゾンが溶解するオゾン溶解効率を向上し、被処理水に存在するCOD成分を高効率に分解し、さらに排オゾン処理装置がなくともオゾン処理部からオゾンが排出されることがないオゾン処理法を用いた被処理水中のCOD成分の除去方法を提供すること。【構成】 被処理水中に浸漬した活性炭充填層にオゾン散気下に被処理水を導きオゾン処理した後、その流出水をさらに好気性生物膜法により生物処理する水中のCOD成分の除去方法であり、上記COD成分の除去方法において、好ましくは好気性生物膜処理を行う生物膜の担体として活性炭を用いること。

請求項（抜粋）：

少なくとも一部を水中に浸漬した活性炭充填層に被処理水を導き、オゾン散気下でオゾン処理を行った後、該充填層の流出水をさらに好気性生物膜法により生物処理することを特徴とする水中のCOD成分の除去方法。

IPC (5件)：

C02F 9/00 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/78 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭59-105894
  
• 特開昭48-095067
  
• 特開平2-203996