特許
J-GLOBAL ID:200903072755780304

連段型層別沈下素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366553
公開番号(公開出願番号):特開平11-166828
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、有限要素法等による解析資料を得たいとき(例えば、1m毎の実測値・または50cm毎の実測値)等、従来の方法であると、ジャッキに対する圧力チューブ・機械式ではワイヤー等・電気式ではコード等が、それぞれの設置点から昇って来るため、設置時には邪魔になり、多点の設置ができなくなる。(どうしても多点を必要とすると、別の孔にて測定しなければならなくなる。・・・測定地点が同じにならない。)また測定中においては、その残ったチューブ・ワイヤー・コード等が測定値に干渉することが懸念される。【解決手段】 本発明は、ボーリングマシンのケーシングパイプの内壁を利用して設置することにより、素子間のグラウト材以外のチューブ・ワイヤー・コード等をなくし、非磁性体のパイプとの非接触状態で、1孔での多点設置を可能にし、より正確な測定を行う。
請求項(抜粋):
既成地盤中の層別沈下素子

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