特許
J-GLOBAL ID:200903072755962615

記録データオンライン回復装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190802
公開番号(公開出願番号):特開平6-035781
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【構成】 複数の計算機よりアクセスされるミラーディスクシステムにおいて、ディスク制御装置20のマスターディスク30側コピー読み取りエリア31をロックエリア31として設定し、オンラインよりの書き込みがロックエリアに対応する場合にもエラーとすることなく実行するとともに、ロックエリア書き込みステータスを報告し、この報告を受けた計算機側10では次にディスク制御装置20より対応するロックエリア開放割り込みが来るまでスレーブディスク40側への書き込みをしない。【効果】 これにより計算機間交信、あるいはロックエラーに伴う計算機よりの書き込み要求の再起動を不要とし、オンライン回復コピー操作の高速化が図れる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する記録データオンライン回復装置(a)データを記録するマスター記録装置、(b)上記マスター記録装置に記録されるデータと同一のデータを記録するスレーブ記録装置、(c)上記マスター記録装置及びスレーブ記録装置に同一のデータを書き込む書き込み手段、(d)以下の要素を有し、上記書き込み手段の動作中に、スレーブ記録装置の障害を回復する障害回復手段、(d1)上記マスター記録装置からスレーブ記録装置へデータをコピーするためのマスター記録装置のコピーエリアを登録するエリア登録手段、(d2)上記エリア登録手段により登録されたマスター記録装置のコピーエリアのデータをスレーブ記録装置へコピーするコピー手段、(d3)上記エリア登録手段により登録されたマスター記録装置のコピーエリアに対して上記書き込み手段による書き込みが発生した場合、マスター記録装置への書き込みは許可するとともに、スレーブ記録装置への書き込みは保留し、上記コピー手段によるコピー終了後に保留した書き込みをスレーブ記録装置に対して実行させる書き込み制御手段。
IPC (4件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 11/00 330

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