特許
J-GLOBAL ID:200903072757947303

アレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194914
公開番号(公開出願番号):特開平7-050606
出願日: 1993年08月05日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 励振素子アンテナ数を増加した場合、素子アンテナ数の増加に伴う給電回路規模の増大を、従来に比べ抑えることができ、その結果、信頼性の改善、質量の削減を行えるとともに、トランスファスイッチの所要段数を減らして挿入損失を減らすことのできるアレーアンテナを得ることを目的とする。【構成】 励振素子アンテナ切換え形アレーアンテナにおいて、円形に配列された16個の素子アンテナのうち4個の連続する素子アンテナを、1個の素子アンテナを飛ばして選択し切換えるようにしたことにより、給電回路のスイッチ群のトランスファスイッチ4の個数を、従来に比べ1/2にすることができ、且つ、トランスファスイッチ4の縦続接続段数は、従来に比べ1段少なくすることができる。
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナを配列し、その励振位相を制御してビームの指向方向を変化させるとともに、和ビーム及び差ビームを形成するアレーアンテナであって、以下の要素を備え、上記複数の素子アンテナのうち所定数の連続した励振素子アンテナを所定数の素子アンテナを飛ばして選択することを特徴とするアレーアンテナ、(1)円形状に配列された複数の素子アンテナと、(2)上記の配列された複数の素子アンテナのうち所定数の連続した素子アンテナを所定数の素子アンテナを飛ばして選択するスイッチ群と、(3)上記の所定数の連続した素子アンテナに上記スイッチ群を介して送信信号を供給する電力分配回路と、(4)上記の所定数の連続した素子アンテナと上記送信信号を供給する電力分配回路との間にあって、所定数の連続した素子アンテナに供給される送信信号の位相を制御する移相器と、(5)上記のスイッチ群のスイッチの状態を制御し、及び上記移相器の移相量を制御する制御手段。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H01Q 3/30
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-238403
  • 特開昭58-147664

前のページに戻る