特許
J-GLOBAL ID:200903072758559552
取水路の貝除去装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265417
公開番号(公開出願番号):特開平6-088317
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 発電所等の海水取水路に堆積した貝等の除去装置において、取水を停止することなく貝等の除去が行なえるようにした、取水路の貝除去装置を提供する。【構成】 発電所等の海水の取水路1において、ポンプ室2の上流側の底面1aに、多数の分岐管11aを並行に設置し、各分岐管11aに複数のバタフライ弁12をそれぞれ取付け、各分岐管11aを地上に設置した貝除去ポンプ13に接続する一方各バタフライ弁12を別個に圧力空気配管14に接続して、貝除去ポンプ13を駆動しながら複数のバタフライ弁12を順次開閉し、開放状態のバタフライ弁から底面1aに堆積している貝を吸引除去することにより、取水路1の流水を停止することなく任意のときに取水路の貝の除去が行なえるようにした。
請求項(抜粋):
取水路において、同取水路のポンプ室の上流側で同取水路の底面に沿って複数の分岐管が設置されるとともに同各分岐管にそれぞれ複数のバタフライ弁が取付けられ、上記複数の分岐管が地上に設置された貝除去ポンプに接続される一方、上記複数のバタフライ弁が各別に地上からの操作で開閉できるように構成されていることを特徴とする、取水路の貝除去装置。
前のページに戻る