特許
J-GLOBAL ID:200903072758958864

塩の分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008635
公開番号(公開出願番号):特開平9-192671
出願日: 1996年01月22日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】本発明は、オニウム塩とその他の塩とが溶解する溶液から、その他の塩を良好に除去分離する方法を開発することを目的とする。【解決手段】アンモニウム塩等のオニウム塩とその他の塩が溶解する水溶液に、アルカリを混合して上記オニウム塩の孤立電子対を含む化合物に遊離させ、次いで、得られた水溶液を陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とを交互に配列させた電気透析装置の脱塩室に供給して電気透析し、オニウム塩の遊離化合物が溶解する脱塩液と塩が溶解する濃縮液とを得ることを特徴とする塩の分離方法。
請求項(抜粋):
オニウム塩とその他の塩とが溶解する水溶液に、アルカリを混合して上記オニウム塩を孤立電子対を持つ化合物に遊離させ、次いで、得られたアルカリ混合液を陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とを交互に配列させた電気透析装置の脱塩室に供給して電気透析し、孤立電子対を持つ化合物が含まれる脱塩液と塩が含まれる濃縮液とを得ることを特徴とする塩の分離方法。
IPC (4件):
C02F 1/469 ,  B01D 61/44 500 ,  B01D 61/44 510 ,  B01D 61/52 500
FI (4件):
C02F 1/46 103 ,  B01D 61/44 500 ,  B01D 61/44 510 ,  B01D 61/52 500
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭52-038774
  • 特開昭63-267747
  • 特開昭57-001406
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-267747
  • 特開平4-021506
  • 特開平4-021506
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