特許
J-GLOBAL ID:200903072759659585

無線中継器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374453
公開番号(公開出願番号):特開2002-185382
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 端末が送信電力制御を行う無線システムにおいて、無線中継器が端末毎に利得制御を行わず、小さなダイナミックレンジで無線中継を行う無線中継器を提供する。【解決手段】 端末から無線中継器を介して基地局への上り回線に対して端末が送信電力制御を行う無線システムにおける無線中継器において、基地局が送信する制御信号を受信して、これに含まれる基地局の送信電力と基地局の希望受信電力からシステムの最大利得を得る手段と、基地局から無線中継器を介して端末への下り回線の信号を受信して、所定の送信電力まで増幅する手段と、この下り回線を増幅する手段の利得を下り回線の受信電力に応じて自動的に制御して、これを下り回線利得とする手段と、上り回線の信号を受信して、所定の送信電力まで増幅する手段と、この上り回線を増幅する手段の利得として、前記の最大利得と前記の下り回線利得の小さい方を選択する手段とを備えたことを特徴とする無線中継器。
請求項(抜粋):
端末から無線中継器を介して基地局への上り回線に対して端末が送信電力制御を行う無線システムにおける無線中継器において、基地局が送信する制御信号を受信して、これに含まれる基地局の送信電力と基地局の希望受信電力からシステムの最大利得を得る手段と、基地局から無線中継器を介して端末への下り回線の信号を受信して、所定の送信電力まで増幅する手段と、この下り回線を増幅する手段の利得を下り回線の受信電力に応じて自動的に制御して、これを下り回線利得とする手段と、上り回線の信号を受信して、所定の送信電力まで増幅する手段と、この上り回線を増幅する手段の利得として、前記の最大利得と前記の下り回線利得の小さい方を選択する手段とを備えたことを特徴とする無線中継器。
IPC (4件):
H04B 7/212 ,  H04B 1/04 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 102
FI (4件):
H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 102 ,  H04B 7/15 C ,  H04B 7/26 A
Fターム (18件):
5K060CC04 ,  5K060CC13 ,  5K060LL01 ,  5K067AA21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08 ,  5K072AA21 ,  5K072BB13 ,  5K072BB27 ,  5K072CC02 ,  5K072CC15 ,  5K072CC31 ,  5K072DD11 ,  5K072DD15 ,  5K072EE19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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