特許
J-GLOBAL ID:200903072760495499

接点情報送出型自動消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023547
公開番号(公開出願番号):特開平7-213638
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 自動消火器が作動した場合に、集中監視システムに自動的、且つ確実に通報できる接点情報送出型自動消火装置を提供する。【構成】 消火薬剤を貯蔵し、噴射ノズルを下面に露出させたタンクと、封緘部を有し該封緘部を開封することにより炭酸ガスをタンク内に導通する炭酸ガスボンベと、撃針先端に設けた開封ピンが上記炭酸ガスボンベの封緘部と対峙し、撃針の尾部には圧縮されたスプリングによりハンマーが係止され、該ハンマーはハンダにより係止されたレバーによりスプリングを圧縮状態に維持している開封部材とからなる自動消火装置消火装置において、開封部材を収納する開封筒にスリットを設け、該スリットに固定板を挿入し、スリットから突出した固定板の一端に、集中監視システムと連通したマイクロスイッチを固定し、ハンマーが上昇したとき、マイクロスイッチが集中監視システムに信号を送るように固定されている。
請求項(抜粋):
消火薬剤を貯蔵し消火薬剤噴射ノズルを下面に露出させたドーナツ型タンクの中心部に、封緘部を有し該封緘部を開封することにより炭酸ガスをタンク内に導通する炭酸ガスボンベと、開封筒内に収納された開封部材が上部固定ナット及び下部固定ナットにより固定され、該開封部材は撃針先端に設けた開封ピンが上記炭酸ガスボンベの封緘部と対峙し、撃針の尾部には圧縮されたスプリングによりハンマーが係止され、該ハンマーはハンダにより係止されたレバーによりスプリングを圧縮状態に維持している下方放出型自動消火装置において、開封筒にスリットを設け、該スリットに固定板が挿入され、スリットから突出した固定板の一端に、集中監視システムと連通したマイクロスイッチを固定し、該固定板が、ハンマーが上昇したとき、マイクロスイッチも上昇するように配置されていると共に、マイクロスイッチが上昇したとき、下部固定ナットに接触してマイクロスイッチが集中監視システムに信号を送るように固定されていることを特徴とする接点情報送出型自動消火装置。
IPC (3件):
A62C 35/02 ,  A62C 37/12 ,  G08B 17/00

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