特許
J-GLOBAL ID:200903072761436313

温度センサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-147896
公開番号(公開出願番号):特開2003-344181
出願日: 2002年05月22日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電源電圧に含まれるノイズの影響で出力信号に混入するノイズを低減できる温度センサ回路を提供することを目的とする。【解決手段】 正の温度係数を持つ第1抵抗R11と、これに直列接続され負の温度係数を持つ第2抵抗R12とからなり、電源電圧を分圧して分圧電圧を得る第1分圧回路と、第3抵抗R13と、これに直列接続され第4抵抗R14とからなり、電源電圧を分圧し常温で第1分圧回路と同一の分圧電圧を得る第2分圧回路と、第1、第2分圧回路の分圧電圧を差動増幅する差動回路25と、電源電圧を分圧しバッファリングして得た基準電圧を差動回路の出力に加算する基準電圧回路を有することにより、差動回路で電源電圧に含まれるノイズを相殺し、電源電圧を分圧した基準電圧を増幅することなく差動回路の出力に加算することで電源電圧に含まれるノイズを低減し、出力信号に混入するノイズを低減できる。
請求項(抜粋):
正の温度係数を持つ第1抵抗と、前記第1抵抗に直列接続され負の温度係数を持つ第2抵抗とからなり、電源電圧を分圧して分圧電圧を得る第1分圧回路と、第3抵抗と、前記第3抵抗に直列接続され第4抵抗とからなり、前記電源電圧を分圧し常温で前記第1分圧回路と同一の分圧電圧を得る第2分圧回路と、前記第1分圧回路の分圧電圧と、前記第2分圧回路の分圧電圧とを差動増幅する差動回路と、前記電源電圧を分圧しバッファリングして得た基準電圧を前記差動回路の出力に加算する基準電圧回路を有することを特徴とする温度センサ回路。
IPC (2件):
G01K 7/20 ,  H03F 3/45
FI (2件):
G01K 7/20 Z ,  H03F 3/45 Z
Fターム (32件):
5J066AA01 ,  5J066AA12 ,  5J066CA46 ,  5J066FA09 ,  5J066HA08 ,  5J066HA19 ,  5J066HA25 ,  5J066KA01 ,  5J066KA02 ,  5J066KA05 ,  5J066MA13 ,  5J066MA21 ,  5J066ND12 ,  5J066ND23 ,  5J066PD01 ,  5J066QA02 ,  5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AC46 ,  5J500AF09 ,  5J500AH08 ,  5J500AH19 ,  5J500AH25 ,  5J500AK01 ,  5J500AK02 ,  5J500AK05 ,  5J500AM13 ,  5J500AM21 ,  5J500AQ02 ,  5J500DN12 ,  5J500DN23 ,  5J500DP01

前のページに戻る