特許
J-GLOBAL ID:200903072761564370

ポーダブルDVDプレーヤ、及び光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-266575
公開番号(公開出願番号):特開2006-085759
出願日: 2004年09月14日
公開日(公表日): 2006年03月30日
要約:
【課題】装置を小型化し、電源オン時に本体において外部信号、または内部信号のどちらかが選択されているかを示すことのできる、ポーダブルDVDプレーヤ、及び光ディスク再生装置を提供する。 【解決手段】出力切換部8に対して内部選択状態を指示し、出力端子8aに内部信号を出力する。そして、第1の時間または第2の時間だけ、ロック式スライドスイッチ7が外部選択状態であるか、内部選択状態であるかをOSDで表示する構成としたので、従来の装置のように出力端子8aの手前に映像信号の同期を検出する同期検出回路やOSD画像を重ねた映像信号を生成するOSD画像生成回路を設けなくても、ロック式スイッチ7が外部選択状態であるか内部選択状態であるかをユーザに確認させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体にセットされたDVDに記録されている映像および音声にかかるデータを読み取る読取手段と、 前記読取手段が読み取ったデータに基づく再生信号を生成する再生信号生成手段と、 本体に設けたロック式スイッチの状態に応じて出力端子に出力する出力信号を前記再生信号生成手段が生成した前記再生信号または、外部入力端子に接続された機器から入力された外部入力信号のいずれかに切り換える出力切換手段と、 前記出力端子に出力された出力信号を取り込んで映像を表示する表示手段と、を備えた ポーダブルDVDプレーヤにおいて、 特定の画像データを記憶する画像記憶手段と、 本体に対する動作電源の投入時に、前記ロック式スイッチの状態が前記出力端子に出力する出力信号として前記外部入力信号を選択している外部選択状態であるとき、前記切換手段に対して前記再生信号を前記出力端子に出力する切り換えを指示するとともに、前記再生信号生成手段に対して前記外部選択状態である旨を示すOSD画像を前記画像記憶手段に記憶している前記特定の画像に重ね合わせた再生信号の生成を前記再生信号生成手段に対して指示し、第1の時間経過後に、前記切換手段に対して前記外部入力信号を前記出力端子に出力する切り換えを指示する制御手段と、を備え、 また、前記制御手段は、前記ロック式スイッチの状態が前記出力端子に出力する出力信号として前記再生信号を選択している内部選択状態から前記外部入力信号を選択する外部選択状態に切り替わったタイミングが、DVDの再生中であれば、外部選択状態である旨を示すOSD画像をDVD再生画像に重ね合わせた再生信号の生成を前記再生信号生成手段に対して指示し、反対にDVDの再生中でなければ、前記外部選択状態である旨を示すOSD画像を前記画像記憶手段に記憶している前記特定の画像に重ね合わせた再生信号の生成を前記再生信号生成手段に対して指示し、第2の時間経過後に、前記切換手段に対して前記外部入力信号を前記出力端子に出力する切り換えを指示するポーダブルDVDプレーヤ。
IPC (4件):
G11B 33/10 ,  G11B 31/00 ,  H04N 5/85 ,  H04N 5/93
FI (4件):
G11B33/10 602A ,  G11B31/00 541Z ,  H04N5/85 Z ,  H04N5/93 Z
Fターム (7件):
5C052AA04 ,  5C052CC11 ,  5C052DD10 ,  5C053FA24 ,  5C053GB12 ,  5C053JA16 ,  5C053KA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開3050205号広報

前のページに戻る