特許
J-GLOBAL ID:200903072762057740

オーディオ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-083810
公開番号(公開出願番号):特開平11-285099
出願日: 1998年03月30日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 スピーカ再生の場合と同等の再生音場を、ヘッドホンにより再現するとともに、音像を任意の位置にさせる。【解決手段】 任意のチャンネル数のオーディオ信号に対し、任意のチャンネルのオーディオ信号を分配する分配回路3を設ける。この分配回路3から出力されるオーディオ信号に対し並列に信号処理を施して複数のスピーカから再生することにより各オーディオ信号の音像を任意の位置に定位させる第1の信号処理回路4を設ける。複数のスピーカに出力すべきオーディオ信号を入力信号とし、各スピーカからリスナの両耳への伝達関数と等価の信号処理を行う第2の信号処理回路5とを設ける。この第2の信号処理回路5の出力信号をヘッドホン8により再生する。
請求項(抜粋):
スピーカあるいはへッドホンに供給される任意のチャンネル数のオーディオ信号の伝達関数を制御することにより、上記スピーカあるいはヘッドホンにより任意のチャンネル数のステレオ再生を実行するオーディオ再生装置において、上記任意のチャンネル数のオーディオ信号に対し、任意のチャンネルのオーディオ信号を分配する分配回路と、この分配回路から出力されるオーディオ信号に対し並列に信号処理を施して複数のスピーカから再生することにより上記各オーディオ信号の音像を任意の位置に定位させる第1の信号処理回路と、上記複数のスピーカに出力すべきオーディオ信号を入力信号とし、上記各スピーカからリスナの両耳への伝達関数と等価の信号処理を行う第2の信号処理回路とを有し、この第2の信号処理回路の出力信号をヘッドホンにより再生するようにしたオーディオ再生装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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