特許
J-GLOBAL ID:200903072763702649
核酸増幅方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068037
公開番号(公開出願番号):特開平8-275800
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 汚染除去プロセス及び増幅プロセスの間の液体生物学的サンプルの過剰な蒸発を起こすことなく微小溝及び類似のタイプの流れ制御手段を所望により削除することができる、生物学的プロセスを行うための装置を提供する。【解決手段】 液体生物学的サンプルを含有しそしてそれで生物学的プロセスを行うための装置であって、該サンプルを受けるためのサンプル域、該サンプル域と流体連絡している少なくとも1の反応域、該反応域及び該サンプル域と空気連絡している空気域、及び該装置を空気吸引/送出手段につなぐための該空気域内の空気口を含む装置。空気吸引/送出手段は、サンプル域と反応域の間に液体生物学的サンプルの制御された流れを提供する。装置からのサンプルの蒸発損失を減少するために、サンプル域と流体連絡しているサンプル塔を備える。
請求項(抜粋):
液体生物学的サンプルを含有しそしてそれで生物学的プロセスを行うための装置であって、液体生物学的サンプルを受けるためのサンプル域であって、前記サンプルを前記サンプル域に入れるためのオリフィスを有するサンプル域;前記サンプル域と流体連絡している少なくとも1の反応域;前記反応域及び前記サンプル域と空気連絡している空気域;前記装置を空気吸引/送出手段につなぐための前記空気域内の空気口であって、前記吸引/送出手段が前記サンプル域と前記反応域の間で前記液体生物学的サンプルの流れを起こさせる空気口;及び前記サンプル域及び前記反応域からの前記液体生物学的サンプルの蒸発を減少させるために前記サンプル域と流体連絡しているサンプル塔であって、前記液体生物学的サンプルを前記装置に入れるためのサンプル口を有するサンプル塔;を含む装置。
IPC (4件):
C12Q 1/68
, C07H 21/04
, C12M 1/00
, C12N 15/09
FI (4件):
C12Q 1/68 A
, C07H 21/04 B
, C12M 1/00 A
, C12N 15/00 A
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