特許
J-GLOBAL ID:200903072763815524
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339938
公開番号(公開出願番号):特開2001-335516
出願日: 2000年11月08日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 発光効率と、耐熱性に優れ、寿命が長く、色純度が良い青色系に発光する新規化合物及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス(EL)素子を提供する。【解決手段】 中心にジフェニルアントラセン構造、末端にアリール基置換された特定構造を有する一般式A、例えば式15の新規化合物。また一対の電極間に発光層または発光層を含む複数層の有機化合物薄膜を形成してなり、有機化合物薄膜の少なくとも一層が上記新規化合物を含有する有機EL素子。
請求項(抜粋):
下記一般式〔A〕で示される新規化合物。一般式〔A〕【化1】〔式中、R1 〜R8 は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルコキシ基、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリールオキシ基、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルキルチオ基、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリールチオ基、置換もしくは未置換の炭素原子数7〜30のアリールアルキル基、未置換の炭素原子数5〜30の単環基、置換もしくは未置換の炭素原子数10〜30の縮合多環基又は置換もしくは未置換の炭素原子数5〜30の複素環基である。Ar3 及びAr4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリール基であり、置換基としては、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルキル基、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルコキシ基、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリールオキシ基、置換もしくは未置換の炭素原子数1〜20のアルキルチオ基、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリールチオ基、置換もしくは未置換の炭素原子数6〜30のアリールアルキル基、未置換の炭素原子数5〜30の単環基、置換もしくは未置換の炭素原子数10〜30の縮合多環基、置換もしくは未置換の炭素原子数5〜30の複素環基又は置換もしくは未置換の炭素原子数4〜40のアルケニル基である。ただし、Ar3 及びAr4 が未置換のフェニル基である場合を除く。〕
IPC (7件):
C07C 15/27
, C07C 15/38
, C07C 15/60
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 635
, H05B 33/14
FI (7件):
C07C 15/27
, C07C 15/38
, C07C 15/60
, C09K 11/06 610
, C09K 11/06 615
, C09K 11/06 635
, H05B 33/14 B
Fターム (11件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB11
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007DC00
, 3K007EB00
, 4H006AA01
, 4H006AB64
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