特許
J-GLOBAL ID:200903072763838060

ホームセキュリティ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052586
公開番号(公開出願番号):特開平8-249550
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 複数系統の防犯センサを接続した場合にも1つのセットボタンの操作で、戸締まり監視状態の設定/解除を行なうことができるホームセキュリティ装置を提供することを目的とする。【構成】 第2の所定時間内に、本発明によるホームセキュリティ装置の有する1つのセットボタンを第1の所定時間未満の時間押すことにより、ループ状に監視モードを順次変化させることができる。第2の所定時間経過後には監視モードが確定し、複数系統の防犯センサを監視状態に設定することができる。該セットボタンが第1の所定時間を超える時間押された場合には、複数系統の防犯センサの監視状態を1つのセットボタンの操作で解除することができる。
請求項(抜粋):
セット操作に応じてセキュリティ状態を監視する複数個のセンサ(S1、S2...)と、前記複数個のセンサの非監視モードまたは各センサ若しくはその組合わせのループ状の監視モードを含む各種モードをセット操作により形成する1個のセットボタン(B)と、前記セットボタンのセット操作時から第1の所定時間を計時するセット操作タイマ(TM1)と、前記非監視モードにおいて前記セットボタンのセット操作時から第2の所定時間を計時するモードタイマ(TM2)と、前記第1の所定時間が経過前には前記セットボタンのセット操作により前記複数個のセンサを前記ループ状の監視モードに順次変化させ、前記第1の所定時間が経過したときには前記複数個のセンサを非監視モードに復帰させ、前記第2の所定時間が経過前には前記ループ状の監視モードの変化を許容し、前記第2の所定時間が経過したときにはその時点のモードに確定し、前記センサがセキュリティ状態を監視し異常状態時に警報信号を発生する制御装置(1)と、前記セット操作時に前記制御装置の制御により前記各種モードの1つを随時記憶するモードレジスタ(RG)と、前記複数個のセンサに夫々対応して設けられ前記モードレジスタからの前記1つのモードに応じた出力により点灯、消灯する表示灯(LED1、LED2...)と、前記警報信号により警報音を発生する警報音発生回路(11)と、前記警報音を鳴動するスピーカ(13)とを備えたことを特徴とするホームセキュリティ装置。
IPC (3件):
G08B 13/22 ,  G08B 25/00 510 ,  H04B 17/00
FI (3件):
G08B 13/22 ,  G08B 25/00 510 E ,  H04B 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-231198
  • 特開昭62-175898

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