特許
J-GLOBAL ID:200903072764617432

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286779
公開番号(公開出願番号):特開平5-127215
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 ストロボを発光させない状態で測光した測光データとプリ発光したときの測光データとに基いた発光光量でストロボを発光させるようにすることで、いわゆるダイレクト測光用素子を設けることなく、ストロボとのパララックスや照射角度を補正すると共に、判断やメイン測光系による発光なしの測光値との比較等のこまかい制御が可能とでき、これにより良好なストロボ撮影を行うことができるようにする。【構成】 レリーズ信号に基いて発光するストロボ1を備えたカメラにおいて、ストロボ1の発光量を制御する制御部20と、レンズ系3を通じて入射した光の光量を測定する測光センサ9と、この測光センサ9にて測定された測光データを記憶するメモリ21とを備え、制御部20はレリーズの際にストロボ1をプリ発光させ、メモリ21に記憶されている測光データと、ストロボ1をプリ発光させたときの測光データとに応じてストロボ1を再度発光させるようにする。
請求項(抜粋):
レリーズ信号に基いて発光するストロボを備えたカメラにおいて、上記ストロボの発光量を制御する制御手段と、レンズ系を通じて入射した光の光量を測定する測定手段と、上記測定手段にて測定された光量を示すデータを記憶する記憶手段とを備え、上記制御手段はレリーズ指示信号が入力された際に上記ストロボを第1の時間だけ発光させ、上記記憶手段に記憶されているデータと、上記ストロボを上記第1の時間だけ発光させたときの上記測定手段による測定結果とに応じた第2の時間だけ上記ストロボを再度発光させるように上記ストロボの発光動作を制御するようにしたことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
G03B 7/16 ,  G03B 15/05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-160727
  • 特開昭56-159622
  • 特開平3-235929
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