特許
J-GLOBAL ID:200903072765278860

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360992
公開番号(公開出願番号):特開2003-187619
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 出射光分布が狭く、一次光源の光量利用効率が高く、輝度が高く、簡素化された構成で表示装置画像品位の向上が容易な光源装置を提供する。【解決手段】 一次光源光を導光し出射面から斜めに出射させる導光体3と、その光出射面33に隣接配置される光偏向素子4とを備える。光偏向素子の入光面41には並列の複数のプリズム列が形成されている。プリズム列と同一ピッチで配列された仮想プリズム列Iを想定し、その頂角θを50〜70°に設定する。入光面41の少なくとも一次光源から遠い側のプリズム面の形状は、仮想プリズム列Iの形状を基準として凸曲面形状をなし、プリズム列の配列ピッチPで規格化した曲率半径rの値(r/P)が7〜30となり、仮想プリズム列Iのプリズム面までの最大距離dとプリズム列の配列ピッチPとの比(d/P)が0.05〜5%となるように設定されている。
請求項(抜粋):
一次光源と、該一次光源から発せられる光を入射する光入射面及び入射した光を導光して出射する光出射面を有する導光体と、該導光体の光出射面に隣接配置される光偏向素子とを備えており、該光偏向素子は前記導光体の光出射面に対向して位置する入光面とその反対側の出光面とを有しており、前記入光面には互いに並列に配列された複数のプリズム列が形成されており、該プリズム列は2つのプリズム面を有しており、少なくとも前記一次光源から遠い側のプリズム面が、前記導光体の光出射面から出射する光の出射光分布でのピーク出射光が一方のプリズム面から入光し他方のプリズム面で内面全反射されて前記出光面より所望の方向に出射し且つ前記光偏向素子のプリズム列の配列ピッチと同一のピッチで配列され頂角θが50〜70°である複数の仮想プリズム列を想定した時に、前記仮想プリズム列の形状を基準として凸曲面形状をなし、前記凸曲面形状は前記プリズム列の配列ピッチPで規格化した曲率半径rの値(r/P)が7〜30であることを特徴とする光源装置。
IPC (6件):
F21V 8/00 601 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/02 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (7件):
F21V 8/00 601 A ,  G02B 3/00 A ,  G02B 5/02 B ,  G02B 5/02 C ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
Fターム (19件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H042BA03 ,  2H042BA04 ,  2H042BA12 ,  2H042BA14 ,  2H042BA20 ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC17 ,  2H091FC29 ,  2H091FD07 ,  2H091FD14 ,  2H091FD22 ,  2H091LA03 ,  2H091LA12 ,  2H091LA13 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る