特許
J-GLOBAL ID:200903072767546676
垂直離着陸、空力自立した水平飛行ハイブリッド航空機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-524182
公開番号(公開出願番号):特表2001-525294
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】本発明は、航空機の前部にあり、航空機の主エンジンに接続された少なくとも固定された羽根プロペラ/ロータ(2、12)を提供する推進装置と、航空機の後部に位置した少なくとも1個の補助エンジン(3、13)であって、2つの制限位置、すなわちそれぞれ垂直位置と水平位置との間で徐々に傾斜可能、かつ旋回可能である補助エンジン(3、13)とを含み、操縦室(4、14)と客室(5、15)とが各飛行局面、すなわち離陸、移行局面および水平方向飛行の間、あるいはその逆の間床と天井の水平位置を地面に対して平行に連続的に保つように旋回可能なモジュールとして実施され、(前部を上方にして)垂直姿勢で離陸し、後部の補助傾斜可能のエンジンによって姿勢を徐々に変更し、完全に水平姿勢に達し、着陸の間垂直な姿勢で戻ってくる、垂直離着陸、空力自立し、水平に飛行するハイブリッド航空機(1、11)に関する。
請求項(抜粋):
垂直離着陸、空力自立した水平飛行ハイブリッド航空機において、航空機の主エンジンに接続され、航空機の前部において少なくとも固定羽根プロペラ/ロータを提供する推進系と、航空機の後部に位置した少なくとも1個の補助エンジンであって、それぞれ垂直位置および水平位置において2つの制限位置の間で徐々に傾斜および旋回可能である補助エンジンとを含み、各飛行局面、すなわち離陸の間、移行局面および水平飛行の間、あるいはその逆の飛行局面の間地面に対して平行に歩行路および天井の水平位置を連続して保つような仕方で操縦室と客室とが旋回可能なモジュールとして提供され、前記航空機は垂直姿勢(すなわち前部を上方に向けて)で離陸し、後部の補助傾斜可能エンジンによって次第に姿勢を変え、完全に水平の姿勢に達し、あるいはその逆を行い、着陸の間垂直姿勢で戻って来ることを特徴とする垂直離着陸、空力自立したハイブリッド航空機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-151598
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特公昭61-040600
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