特許
J-GLOBAL ID:200903072767770150

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351837
公開番号(公開出願番号):特開平5-167976
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 固体撮像素子の読み出し速度を上げることなく、また、画像デ-タを減らしメモリ容量を少なくすることによって、高速連続撮影に適するようにした電子スチルカメラを開発することを目的とする。【構成】 画像信号を出力する固体撮像素子12を備え、画像信号を画像デ-タとして記録媒体15に記録する電子スチルカメラにおいて、通常撮影モ-ドの動作手段と連続撮影モ-ドの動作手段とを備え、連続撮影モ-ドの動作手段が、固体撮像素子12の画素を一定の割合で間引いて縮小画像信号を出力する手段と、この縮小画像信号を縮小画像デ-タとして連続撮影の条件信号と共に記録媒体15に記録させる手段とから構成され、さらに、記録媒体15に記録された複数の縮小画像デ-タを読み出し、一つの縮小画像デ-タを前後に撮影された縮小画像デ-タと比較し、画素間の時間的、空間的な相関性を利用して拡大画像信号に再生する再生手段を備えた構成としてある。
請求項(抜粋):
画像信号を出力する固体撮像素子を備え、画像信号を画像デ-タとして記録媒体に記録する電子スチルカメラにおいて、通常撮影モ-ドの動作手段と連続撮影モ-ドの動作手段とを備え、連続撮影モ-ドの動作手段が、固体撮像素子の画素を一定の割合で間引いて縮小画像信号を出力する手段と、この縮小画像信号を縮小画像デ-タとして連続撮影の条件信号と共に記録媒体に記録させる手段とから構成されていることを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (4件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/92 ,  H04N 5/93

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