特許
J-GLOBAL ID:200903072768437536
釘打機の打ち込み深さ調整機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035586
公開番号(公開出願番号):特開平9-201781
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】通常の石膏ボードと高比重ボードの打ち込み深さの差に応じたアジャスト量をワンタッチ操作で簡単に調整することができる。【解決手段】コンタクトアーム5を上方部分5aと被打込み材と接触可能な下方部分5bとに分割形成し、上方部分5aと下方部分5bとに、互いに当接可能な段部17、18、24、25、26を異なる高さに対向形成した調整片16、22を、釘打ち込み方向に平行な軸を中心に相対的に回転可能に支持し、上記段部17、18と段部24、25、26が接近する方向にバネ付勢させるとともに、一方の調整片22を回転させて異なる段部に当接させることにより上記上方部分5aと下方部分5bとを接近又は離隔させた。
請求項(抜粋):
釘打機本体の先端部に設けられた釘射出用ノーズ部とトリガレバーとの間に釘打ち込み方向に一定の範囲で移動自在に配置され、上記ノーズ部の先端から突出して被打込み材に対して押し付けることにより移動してトリガレバーの起動操作を有効にするコンタクトアームを備えた釘打機において、前記コンタクトアームを、上端がトリガレバーの近傍に臨んでいる上方部分と、下端が釘打機のノーズ部の先端よりも突出して被打込み材と接触可能な下方部分とに分割形成し、上記上方部分と下方部分とに、互いに当接可能な段部を異なる高さに対向形成した調整片を、釘打ち込み方向に平行な軸を中心に相対的に回転可能に支持し、上記段部が接近する方向にバネ付勢させるとともに、一方の調整片を回転させて異なる段部に当接させることにより上記上方部分と下方部分とを接近又は離隔させることを特徴とする釘打機の打ち込み深さ調整機構。
IPC (2件):
FI (2件):
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