特許
J-GLOBAL ID:200903072768571321

制振装置およびそれを備えた建築構造物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054222
公開番号(公開出願番号):特開平6-264962
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 振動遮断効果や固体伝幡音遮断効果等を有効に発揮させつつ、建築物内部空間の効率的かつ高付加価値的利用を図ることができる制振装置およびそれを備えた建築構造物を提供することを目的とする。【構成】 振動発生源である軌道2が載置された床版Bよりも下方の下層躯体10を構成する複数の柱を、内柱14と外柱15とからなる二重鋼管柱16で構成し、かつこの内柱14と外柱15とをその軸方向に相対移動可能な構造として、床版Bを内柱14で支持し、床版Bと内柱14との間には制振シューSを備えるとともに、下層躯体10を外柱15で支持し、さらに床版Bの上方の上層躯体11を、下層躯体10で支持した基盤C上に構築する構成とした。
請求項(抜粋):
振動発生源と該振動発生源を支持する支持部との間に設けられてなる制振装置であって、前記振動発生源側に取り付けられた第1の部材と、これに対向して前記支持部側に取り付けられた第2の部材とから構成され、前記第1の部材と第2の部材のいずれか一方の部材には、他方の部材と対向する面に凸部が設けられ、また他方の部材には、前記凸部と対向する凹部が形成され、前記凸部の外周面と該凹部内周面との間には、制振材が介装されていることを特徴とする制振装置。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  E04H 9/02 331
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-360915
  • 特開昭53-023106

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