特許
J-GLOBAL ID:200903072769710740
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223046
公開番号(公開出願番号):特開2002-038939
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 還元剤の添加により有効に機能するNOx触媒を備える装置として、還元剤の蒸発や微粒化の容易性が変動する場合であれ、排気中に所望の還元成分を得ることで排気中に存在するNOxの浄化効率を最適化することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】 ディーゼルエンジン1の運転制御を司る電子制御装置(ECU)80は、排気系40への燃料噴射の実施に際し、排気流量(又は流速)、排気温度、並びに排気通路内壁の壁温を検出または推定し、これらパラメータに基づいて、燃料添加ノズル17によって噴射供給される燃料の蒸発量(微粒化量)を推定し、これを加味してその噴射量や噴射タイミングを決定する制御を行う。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられ当該機関の排気中の窒素酸化物を還元成分の存在下で浄化するNOx触媒と、前記排気系の前記NOx触媒上流に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記NOx触媒を介した前記窒素酸化物の触媒反応に関連する排気中の還元成分量を目標量にする前記還元剤の供給量を演算する演算手段と、当該内燃機関の排気温度、排気壁温および排気流量に基づいて、前記供給される還元剤の蒸発量を推定する蒸発量推定手段と、前記推定された蒸発量に基づいて前記供給量を補正する補正手段とを備えることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/28 301
FI (4件):
F01N 3/36 B
, F01N 3/36 C
, F01N 3/08 B
, F01N 3/28 301 C
Fターム (33件):
3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA12
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB05
, 3G091BA00
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091CA16
, 3G091CA18
, 3G091DA00
, 3G091DB04
, 3G091DB06
, 3G091DB07
, 3G091DB08
, 3G091DB09
, 3G091DC03
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA05
, 3G091EA15
, 3G091EA17
, 3G091EA34
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA37
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