特許

J-GLOBAL ID：200903072769845379

ワックスの水素異性化方法

発明者： エイプライアン,ミナス・ロバート ,  ボーガード,ウィリアム・スターン ,  ディグナン,トーマス・フランシス ,  ハンロン,ロバート・トライオン ,  ルービン,メイ・コーニグ
出願人/特許権者： モービル・オイル・コーポレイション
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-523103
公開番号（公開出願番号）：特表平10-511425
出願日： 1995年12月02日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】本発明は、ワックス含量が少なくとも40重量%であるワックス性炭化水素フィードから、少なくとも125の粘度指数を有する高粘度指数潤滑剤を製造する方法に関する。方法は、フィード中に存在するワックス性パラフィンを、水素並びに低酸性度大孔ゼオライト異性化触媒の存在下において異性化することによって接触的に脱ロウすることを含んでなる。この触媒は、ホウ素の不存在下で調製され、合成された状態で、少なくとも200:1のSiO2/Al2O3比を有している。フィードは、脱ロウ前に、大孔ゼオライトによって水素化分解することができる。プロセスの流出物は、目標の流動点を達成するように溶剤脱ロウ方法又は接触脱ロウ方法によって更に脱ロウすることもできる。

請求項（抜粋）：

少なくとも40%のワックス含量を有するワックス性炭化水素フィードから、少なくとも125の粘度指数を有する高粘度指数潤滑剤を製造する方法であって、ホウ素の不存在下で調製され、合成された状態で少なくとも200:1のSiO2/Al2O3比を有する低酸性度大孔ゼオライト異性化触媒の存在下及び水素の存在下において、フィード中に存在するワックス性パラフィンを異性化によって接触脱ロウすることを含んでなる方法。

IPC (6件)：

C10G 45/64 ,  C10G 47/12 ,  C10G 65/04 ,  C10G 65/12 ,  C10G 67/04 ,  C10G 73/06

FI (6件)：

C10G 45/64 ,  C10G 47/12 ,  C10G 65/04 ,  C10G 65/12 ,  C10G 67/04 ,  C10G 73/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 高粘度指数潤滑剤の製造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-143429   出願人：モービル・オイル・コーポレイション
• 特開昭55-131091
  
• 特開昭55-131091