特許
J-GLOBAL ID:200903072770743490

透明酸化イットリウム焼結体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094670
公開番号(公開出願番号):特開平10-273364
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】従来の製造方法よりも低コストで、しかも製造条件の厳密な制御が要求されることなく酸化イットリウム透明焼結体を製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】熱分解で酸化イットリウム粉末となるイットリウム化合物あるいは一次粒子の平均粒径が0.5μm以下の酸化イットリウム粉末と、酸化イットリウムに対して100ppmから4%の範囲の熱分解で酸化カルシウムになるカルシウム化合物あるいは酸化カルシウム粉末を混合し、得られた粉末状混合物から成形体を作成し、該成形体を1400°Cから2000°Cの範囲で、窒素ガスの分圧を制限した雰囲気で焼成することを特徴とする透明酸化イットリア焼結体の製造方法。
請求項(抜粋):
熱分解で酸化イットリウム粉末となるイットリウム化合物あるいは一次粒子の平均粒径が0.5μm以下の酸化イットリウム粉末と、酸化イットリウムに対して100ppmから4%の範囲の熱分解で酸化カルシウムになるカルシウム化合物あるいは酸化カルシウム粉末を混合し、得られた粉末状混合物から成形体を作成し、該成形体を1400°Cから2000°Cの範囲で、窒素ガスの分圧を制限した雰囲気で焼成することを特徴とする透明酸化イットリウム焼結体の製造法。
IPC (2件):
C04B 35/50 ,  H01S 3/16
FI (2件):
C04B 35/50 ,  H01S 3/16

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