特許
J-GLOBAL ID:200903072770913876

母音キーを定位置に配置せず其々の子音キーを取り囲むように配列した事により実現されるローマ字入力方式に準じる文字入力方法およびキー配置。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-200868
公開番号(公開出願番号):特開2006-023950
出願日: 2004年07月07日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
【課題】 根本的に文字入力とは、考えを文字にすると言う事であり、その考えを妨げる思考作業を中断するような方法では成らないと考える。思考中断の代表は、ボタンを探すと言う行為であると考える。多数の携帯電話・少ないボタンによる文字入力方法が、出願・公開されているが、それらに課題が多く見られると考える。一言で言うと思考作業の中断と言う課題であり、本発明は、思考作業を中断させない事を目標とする。【解決手段】 母音キーの位置を定めない。ローマ字入力に準じる入力方法である。子音+母音で、文字が成立している。ア行に関してもア行の子音を設定しているので、文字の成立は必ず、一打目子音二打目母音である。一打目の子音キーを取り囲むように、隣接したボタンにフレキシブルに母音を担当するボタンを配列する事で、課題を解決する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
ローマ字入力に準じる携帯電話の文字入力において、母音キーを固定した配置にしない、選択した子音キーを取り囲むように・子音キーに隣接した位置に母音を担当する母音キーを配列する配置、及びそれによって実現される入力法。
IPC (1件):
G06F 3/02
FI (1件):
G06F3/02 310D
Fターム (1件):
5B020DD11
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-278114
  • キー入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-074107   出願人:加藤俊司

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