特許
J-GLOBAL ID:200903072771282497

異なった寸法の同軸ケーブル用のコネクタ及び関連する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 興作
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502203
公開番号(公開出願番号):特表2003-531453
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明のコネクタは第1直径をもつ第1同軸ケーブルと第1直径より小さい第2直径をもつ第2同軸ケーブルを一緒に接合するためのものである。このコネクタは第1と第2のバック-ナット組立体を一緒に接合するための中空のコネクタ本体を含む。第1と第2のバック-ナット組立体は好適には、ねじ山付き遠位端と、第1同軸ケーブルの外側導体に連結するための外側導体締め付け部分とを含む。第2バック-ナット組立体は同様に、第2同軸ケーブルに連結される。中空のコネクタ本体は好適には、第1と第2のバック-ナット組立体の夫々の遠位のねじ山付き端にねじ山掛合させられるべき対向する第1と第2のねじ山付き端と、第1端に隣接したより大きい直径部分と、第2端に隣接したより小さい直径部分をもつ頭切円錐形をもつ中間部分とを含む。中心接点は好適には、中空コネクタ本体によって誘電体スペーサの開口内に置かれる。
請求項(抜粋):
第1直径をもつ第1同軸ケーブルと、第1直径より小さい第2直径をもつ第2同軸ケーブルを一緒に接合するための同軸ケーブルコネクタであって、各同軸ケーブルが内側導体と、内側導体を包囲する誘電体領域と、誘電体領域を包囲する外側導体をもって成る同軸ケーブルコネクタにおいて、 前記同軸ケーブルコネクタが、遠位のねじ山付き端と、第1同軸ケーブルの外側導体に連結するための外側導体締め付け部分を含む第1バック-ナット組立体と、 遠位のねじ山付き端と、第2同軸ケーブルの外側導体に連結するための外側導体締め付け部分を含む第2バック-ナット組立体と、 前記第1と第2のバック-ナット組立体を一緒に接合するための中空のコネクタ本体とを含み、この中空のコネクタ本体は、 第1と第2のバック-ナット組立体の夫々の遠位のねじ山付き端とねじ山掛合させられるべき対向する第1と第2のねじ山付き端と、 第1のねじ山付き端に隣接したより大きい直径部分と第2ねじ山付き端に隣接したより小さい直径の部分をもつ頭切円錐形状をもつ中間部分とを含み、更に、前記同軸ケーブルコネクタは、 前記中空の導電性本体の中央部分内に置かれかつそれを通して延びる開口をもつ誘電体スペーサと、 前記誘電体スペーサの開口内に置かれかつ第1と第2の同軸ケーブルの夫々の内側導体に連結するための対向する端をもつ中心接点と、を含むことを特徴とする同軸ケーブルコネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R 31/06
FI (3件):
H01R 31/06 Q ,  H01R 17/04 H ,  H01R 17/04 501 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平4-502833
  • 特開平4-094074

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