特許
J-GLOBAL ID:200903072771643899

固体撮像素子およびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-212783
公開番号(公開出願番号):特開平11-054741
出願日: 1997年08月07日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【目的】 高速駆動を行うことなく画素を間引きして解像度を低下させることができるようにする。【構成】 垂直転送レジスタの水平転送レジスタとの接続部において、クロックφV1、φV2A、φV3A、φV2B、φV3B、φV1Aの印加される転送電極がこの順に並べられている。水平転送レジスタ6では、φH1A、φH1B、φH2の3相のクロックにより転送が行われる。クロックを操作することにより、まずA-A′の表示のあるチャネル及びこれと同等のチャネルの信号電荷が水平転送レジスタのφH1Aの電極下に転送される。この信号電荷は右方向にφH1Bの電極下まで転送される。次に、B-B′の表示のあるチャネル及びこれと同等のチャネルの信号電荷が水平転送レジスタのφH1Bの電極下に転送され、先に転送されてきていた信号電荷と混合される。
請求項(抜粋):
マトリックス状に配置された複数のフォトダイオードと、前記複数のフォトダイオードに隣接して交互に設けられた第1種および第2種の垂直転送レジスタと、前記垂直転送レジスタから転送されてきた信号電荷を出力アンプに転送する水平転送レジスタと、を備える固体撮像素子において、前記垂直転送レジスタの前記水平転送レジスタとの接続部には、前記水平転送レジスタに向かって、第1の第1層転送電極、第1の第2層転送電極、第1の第3層転送電極、第2の第2層転送電極、第2の第3層転送電極および第2の第1層転送電極が概ねこの順に配置され、かつ、前記第1種の垂直転送レジスタにおいては、第1の第2層転送電極および第1の第3層転送電極は自己よりも下層の転送電極上に配置され、前記第2種の垂直転送レジスタにおいては、第2の第2層転送電極および第2の第3層転送電極は自己よりも下層の転送電極上に配置されていることを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H01L 27/148 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H01L 27/14 B ,  H04N 5/335 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-049382
  • 特開昭59-084575

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