特許
J-GLOBAL ID:200903072771679982
画像形成機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-039402
公開番号(公開出願番号):特開2001-215788
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 現像容器内の現像剤のトナー濃度を検出するためのトナー濃度検出手段が示すトナー濃度が下限トナー濃度値以下になった場合における、画像形成工程の遂行を禁止すると共にトナー補給手段のトナー補給用電動モータを連続的に付勢する時間を、従来よりも短く設定することを可能にする。【解決手段】 トナー濃度検出手段の検出値が示すトナー濃度が閾値が示すトナー濃度よりも低い所定下限トナー濃度値以下になると、トナー補給用モータを通常供給時間T1よりも長い連続供給時間T3だけ連続して付勢し、そして連続供給時間T3を経過した後にトナー濃度検出手段の検出値が示すトナー濃度が閾値が示すトナー濃度よりも小さいが下限トナー濃度値よりも大きい所定判断トナー濃度値を越える時には、トナー補給手段を過剰供給作動状態にせしめる。
請求項(抜粋):
像担持手段と、該像担持手段上に静電潜像を形成するための静電潜像形成手段と、該像担持手段上の静電潜像をトナー像に現像するための現像手段と、該像担持手段上のトナー像をシート部材上に転写するための転写手段と、該像担持手段上のトナー像をシート部材上に転写した後に該像担持手段上に残留するトナーを該像担持手段上から除去するためのクリーニング手段とを具備し、該現像手段は、トナーとキャリア粒子とから成る現像剤を収容する現像容器と、該現像容器内の現像剤を該像担持手段上に適用するための現像剤適用手段と、該現像容器にトナーを補給するためのトナー補給手段と、該現像容器内に収容されている現像剤中のトナー濃度を検出するためのトナー濃度検出手段と、該トナー濃度検出手段の検出値と閾値と比較して該トナー補給手段の作動を制御するためのトナー補給制御手段とを含み、該トナー補給手段はトナー補給用電動モータを含み、該トナー補給用電動モータが付勢されると該現像容器にトナーが補給され、該トナー補給制御手段は該トナー濃度検出手段の検出値が示すトナー濃度が該閾値が示すトナー濃度を越えている時は該トナー補給手段を非作動状態にせしめるが、該トナー濃度検出手段の検出値が示すトナー濃度が該閾値が示す検出値以下になると該トナー補給手段を作動状態にせしめ、該作動状態においては該トナー補給用電動モータを通常供給間隔T2をおいて通常供給時間T1だけ繰り返し付勢する、画像形成機において、該トナー補給制御手段は、更に、該トナー濃度検出手段の検出値が示すトナー濃度が該閾値が示すトナー濃度よりも低い所定下限トナー濃度値以下になると、該トナー補給手段の該トナー補給用モータを該通常供給時間T1よりも長い連続供給時間T3だけ連続して付勢し、そして該連続供給時間T3を経過した後に該トナー濃度検出手段の検出値が示すトナー濃度が該閾値が示すトナー濃度よりも小さいが該下限トナー濃度値よりも大きい所定判断トナー濃度値を越える時には、該トナー補給手段を過剰供給作動状態にせしめ、この過剰供給作動状態においては該トナー補給用電動モータを過剰供給間隔T5をおいて該通常供給時間T1よりも長いが該連続供給時間T3よりも短い過剰供給時間T4だけ繰り返し付勢する、ことを特徴とする画像形成機。
IPC (4件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/08 112
, G03G 15/08 507
, G03G 15/00 303
FI (4件):
G03G 15/08 115
, G03G 15/08 112
, G03G 15/00 303
, G03G 15/08 507 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-035577
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特開昭61-129670
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特開平2-262169
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