特許
J-GLOBAL ID:200903072771863961
後輪操舵機構の電子制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343837
公開番号(公開出願番号):特開2001-158371
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 後輪の操舵シャフトを直線駆動機構で従動させる後輪操舵機構において、機構上の中立位置でタイヤ反力が生じても、直線駆動機構による振動を生じさせない後輪操舵機構の電子制御装置を提供する。【解決手段】 この電子制御装置10は、前輪操舵制御システム190の前輪操舵から後輪操舵情報S1を設定する目標舵角設定手段20、後輪161,162の転舵方向Drを電磁アクチュエータ141,142に指示する転舵方向指示手段30、後輪161,162の目標舵角θrに従って電動モータ120に駆動電流IMを供給し、後輪161,162の舵角を調整する舵角調整手段40、転舵しつつある後輪161,162の実舵角θRを計測する実舵角計測手段50を有している。目標舵角設定手段20は、前輪操舵情報S1の情報変換部21、その後輪操舵情報S2に基づく転舵方向Drと目標舵角θrの目標指示部22を有する。
請求項(抜粋):
一対の直線駆動機構の一方に車両の後輪の操舵シャフトを従動させながら、双方の直線駆動機構を操舵シャフトに沿って互いに接離させ、直線駆動機構の往復スライドによって後輪を操舵させる後輪操舵機構の電子制御装置であって、前記直線駆動機構に付与する目標舵角と、操舵シャフトによる後輪の実舵角との対応関係を制御履歴として記憶した履歴記憶手段と、この履歴記憶手段による制御履歴に基づいて、後輪の実舵角が機構上の中立位置から目標舵角とは反対方向に位置ずれするか判定し、この位置ずれが判定されたときは、位置ずれ直前の制御をそのまま継続させる制御継続手段とを有した後輪操舵機構の電子制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 7/14
, B62D113:00
FI (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 7/14 A
, B62D113:00
Fターム (42件):
3D032CC02
, 3D032CC03
, 3D032CC50
, 3D032DA01
, 3D032DA02
, 3D032DA06
, 3D032DA23
, 3D032DB11
, 3D032DC01
, 3D032DC02
, 3D032DC03
, 3D032DC07
, 3D032DD02
, 3D032DD17
, 3D032DD20
, 3D032DE20
, 3D032EA04
, 3D032EB01
, 3D032EB08
, 3D032EC22
, 3D032EC23
, 3D032GG01
, 3D033CA02
, 3D033CA04
, 3D033CA05
, 3D033CA11
, 3D033CA13
, 3D033CA18
, 3D033CA21
, 3D033CA27
, 3D034CA02
, 3D034CC09
, 3D034CC12
, 3D034CC14
, 3D034CD04
, 3D034CD11
, 3D034CD12
, 3D034CD13
, 3D034CE03
, 3D034CE05
, 3D034CE09
, 3D034CE13
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