特許
J-GLOBAL ID:200903072774285039
バスを通じたターゲット・デバイスに対するアクセスを制御する装置、方法およびコンピュータ・プログラム生産物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-289228
公開番号(公開出願番号):特開平11-282768
出願日: 1998年10月12日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 イニシエータ識別子を利用して、ターゲット・デバイスの選択された部分に対するアクセスを許可または拒絶する、ターゲット・デバイスに対するアクセスを制御する方法、装置、およびコンピュータ・プログラム生産物を提供する。【解決手段】 イニシエータ・デバイスからターゲット・デバイスにイニシエータ識別子を有するメッセージを送出し、ターゲット・デバイスの選択された部分に対するアクセスを要求する。ターゲット・デバイスによる受信時に、イニシエータ識別子が、ターゲット・デバイスの選択された部分に関連する識別子の許可された集合内にあるか否かについて判定を行う。イニシエータ識別子が許可された集合内にある場合、ターゲット・デバイスの当該部分に対するアクセスは許可され、イニシエータは、従来から公知のプロセスにしたがって、ターゲットに対するアクセスが可能となる。
請求項(抜粋):
バス上におけるターゲット・デバイスに対するイニシエータ・デバイスによるアクセスを制御する方法であって、前記イニシエータ・デバイスがイニシエータ識別子によって識別され、前記イニシエータ・デバイスが前記ターゲット・デバイスに送信するメッセージを生成し、該メッセージが前記イニシエータ識別子を含み、前記方法は、A.前記メッセージの受信に応答し、前記イニシエータ識別子が、前記ターゲット・デバイスの選択された部分に関連する識別子の許可された集合内にあるか否かについて判定を行うステップと、B.前記イニシエータ識別子が前記識別子の許可された集合内にないと判定された場合、前記ターゲット・デバイスの前記選択された部分に対する前記イニシエータ・デバイスによるアクセスを拒絶するステップと、から成ることを特徴とする方法。
引用特許:
前のページに戻る