特許
J-GLOBAL ID:200903072774490430

手術用顕微鏡の自動焦点機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342578
公開番号(公開出願番号):特開平5-173053
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 手術用顕微鏡の位置・角度が変更された際には、常に一定の移動代が確保され、焦点合わせ機能を十分に発揮することができる自動焦点機構を提供するものである。【構成】 駆動対象部11の移動範囲E中に任意の原点16を設定し、スイッチ部5にて手術用顕微鏡1がフリー状態とされた際に、該駆動手段17が駆動対象部11を前記原点16位置に復帰させるようになっている。従って、手術用顕微鏡1の位置・角度が変更された際には、常に一定の移動代が確保されることとなるため、自動焦点機構15の焦点合わせ機能を十分に発揮することができる。
請求項(抜粋):
スタンド装置にて任意位置へ移動自在に支持されていると共に、その支持状態がスイッチ部の操作によりロック状態とフリー状態に切り換えられるようになっている手術用顕微鏡の自動焦点機構であって、焦点距離を制御すべく、対物レンズ等の光学要素と連動する駆動対象部を、所定の移動範囲内で、駆動手段により焦点制御方向に沿って往復動せしめると共に、前記駆動対象部の移動範囲中に任意の原点を設定し、スイッチ部にて手術用顕微鏡がフリー状態とされた際に、該駆動手段が駆動対象部を前記原点位置に復帰させることを特徴とする手術用顕微鏡の自動焦点機構。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  A61B 19/00 ,  G02B 21/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-104349

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