特許
J-GLOBAL ID:200903072779156261

気象観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-016943
公開番号(公開出願番号):特開平11-211844
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 湿度が高い場合における通風筒内部および気象観測用センサーの収納部への結露による水滴の付着を防止し、外気の変化に対する気象観測用センサーの測定動作の追従性を向上させるようにした気象観測装置を提供する。【解決手段】 筒状に形成され内部空間に気象観測用センサーが収納される通風筒の一端にモータにより回転駆動されるファンを取り付けて通風筒の内部に強制的に空気を流すように構成された気象観測装置において、前記通風筒の内部空間に収納される湿度センサーと、該湿度センサーの測定信号に応じて前記モータの回転数を制御するモータ制御回路とを設け、前記通風筒の内部空間の湿度が所定の値を所定の時間以上越えたら前記モータの回転数を下げて通風速度を低下させることにより通風筒の内部空間における結露の発生を防止することを特徴とするもの。
請求項(抜粋):
筒状に形成され内部空間に気象観測用センサーが収納される通風筒の一端にモータにより回転駆動されるファンを取り付けて通風筒の内部に強制的に空気を流すように構成された気象観測装置において、前記通風筒の内部空間に収納される湿度センサーと、該湿度センサーの測定信号に応じて前記モータの回転数を制御するモータ制御回路とを設け、前記通風筒の内部空間の湿度が所定の値を所定の時間以上越えたら前記モータの回転数を下げて通風速度を低下させることにより通風筒の内部空間における結露の発生を防止することを特徴とする気象観測装置。
IPC (2件):
G01W 1/02 ,  G01N 27/02
FI (2件):
G01W 1/02 A ,  G01N 27/02 B

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