特許
J-GLOBAL ID:200903072779363674

包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262697
公開番号(公開出願番号):特開平11-079197
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 ピロータイプの包装袋において、非シール部の所定位置から手で容易に直線状に、かつ、美麗な切り口で引き裂くことができる開封用切り込みを備えた包装袋を提供することを目的とするものである。【解決手段】 最内層にヒートシール性樹脂層を有する矩形状の積層体を、対向する両端部の最内層を合わせてヒートシールすることにより合掌貼りされた背シール部を有する筒状体となし、前記背シール部を前記筒状体に密着させてのちに、前記筒状体の両端部の開口部をヒートシールした形状に製袋されたピロータイプの包装袋であって、前記包装袋の袋本体の折り返し部からなる2つの側端部のうちの一方の側端部を跨ぐような箇所と、前記一方の側端部を跨ぐような箇所から前記合掌貼りされた背シール部に対して略垂直に延びた線上にあって、前記前記合掌貼りされた背シール部の前記袋本体側の端辺を跨ぐような箇所とに、切り込みが形成されていることを特徴とする包装袋。
請求項(抜粋):
最内層にヒートシール性樹脂層を有する矩形状の積層体を、対向する両端部の最内層を合わせてヒートシールすることにより合掌貼りされた背シール部を有する筒状体となし、前記背シール部を前記筒状体に密着させて後に前記筒状体の両端部の開口部をヒートシールした形状に製袋されたピロータイプの包装袋であって、前記包装袋の袋本体の折り返し部からなる2つの側端部のうちの一方の側端部を跨ぐような箇所と、前記一方の側端部を跨ぐような箇所から前記合掌貼りされた背シール部に対して略垂直に延びた線上にあって、前記合掌貼りされた背シール部の前記袋本体側の端辺を跨ぐような箇所とに、切り込みが形成されていることを特徴とする包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/00 ,  B65D 65/28
FI (2件):
B65D 33/00 C ,  B65D 65/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 易開封性紙袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245159   出願人:大日本印刷株式会社
  • 開封用切込および包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158684   出願人:大日本印刷株式会社
  • 開封容易な包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-147268   出願人:凸版印刷株式会社, 江崎グリコ株式会社

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