特許
J-GLOBAL ID:200903072780009450

光ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182370
公開番号(公開出願番号):特開2002-008241
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 光ピックアップ手段からの再生信号の極性に左右されず、安定した再生信号の処理を行なう汎用性の高い光ディスク再生装置を提供することを目的とする。【解決手段】 光ピックアップ手段2からの再生信号を、DC成分をカットすることなしに全加算手段4に入力し、全加算手段4からの出力と、光ピックアップ手段2の基準電圧と同じ電位にしてあるコンパレータ5の基準電圧とをコンパレータ5を用い比較することにより、光ピックアップ手段2の再生信号の極性を自動的に検出することができる。このコンパレータ5の出力である極性検出信号によって、極性調整手段8は出力の極性を信号処理回路14の極性に合わせて切替えることができ、信号を2値化するコンパレータ手段13の出力である2値化信号の極性が逆になったり、ドロップアウト、オフトラックが誤検出されることなく、安定した光ディスク1の再生ができる汎用性の高い光ディスク再生装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
光ディスクに記録されている信号を再生する光ピックアップ手段と、前記光ピックアップ手段からの再生信号を、DC成分をカットすることなしに全加算する全加算手段と、前記全加算手段からの出力と前記光ピックアップ手段の基準となる電圧を比較するコンパレータと、前記光ピックアップ手段からの再生信号のDC成分をDC成分カット手段によりカットした後に、前記コンパレータの出力により後段の信号処理回路の極性に合わせて再生信号の極性を反転または非反転させる極性調整手段を備えることを特徴とする光ディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/005 ,  G11B 20/10 321
FI (2件):
G11B 7/005 B ,  G11B 20/10 321 A
Fターム (14件):
5D044BC03 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044DE17 ,  5D044DE23 ,  5D044DE29 ,  5D044DE39 ,  5D044FG05 ,  5D090AA01 ,  5D090BB02 ,  5D090DD03 ,  5D090EE17 ,  5D090GG02

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