特許
J-GLOBAL ID:200903072780415416

回転コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130342
公開番号(公開出願番号):特開2000-323253
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 可撓性ケーブルに配設される導体の本数が増えても、可撓性ケーブルとリードブロックとの接続作業やリードブロックに対する外部コネクタの接続作業が容易に行える回転コネクタを提供する。【解決手段】 可撓性ケーブル50の端部に接続されて、ハウジングの所定位置に保持されるリードブロック60,61を、本体部62と延出端子部63と折り曲げ加工が可能な導体延出部64とから構成し、本体部62にのみ可撓性ケーブル50の接続部62bを形成する。本体部62と延出端子部63とに所定本数の接続端子60aを分散して配列する。かかる構成をとることによって、可撓性ケーブル50の端部を分割することなく、可撓性ケーブル50に担持された導体51とリードブロック60,61に保持された導体65との接続を行うことができる。また、リードブロックの数を増やすことなく接続端子60aの総数を増やすことができ、回転コネクタの多回路化に対応できる。
請求項(抜粋):
同心状に配置され且つ相対的に回動自在に連結された一対のハウジングと、これら一対のハウジングの間に形成される空間内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納される可撓性ケーブルと、該可撓性ケーブルの端部に接続され、前記ハウジングの所要の部位に設定されたリードブロックとを有し、前記リードブロックが、前記可撓性ケーブルに担持された導体の接続部である可撓性ケーブル接続部並びに当該接続部を構成する導体群の一部と一体に形成された接続端子群を有する本体部と、前記接続部を構成する導体群の残余の一部と一体に形成され、前記本体部から突出された1乃至複数の導体延出部と、該導体延出部を構成する導体又は導体群と一体に形成された接続端子又は接続端子群を有する延出端子部とからなることを特徴とする回転コネクタ。
IPC (2件):
H01R 35/04 ,  B62D 1/04
FI (2件):
H01R 35/04 F ,  B62D 1/04
Fターム (1件):
3D030DB25

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