特許
J-GLOBAL ID:200903072782553875

液体包装用容器の口栓

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202080
公開番号(公開出願番号):特開平10-045156
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】注出口栓から液体を注出する際の液切れを良好にするための液切れ形状先端部の形状を改良して手指を怪我する危険を回避し、また注出口栓の先端部の液垂れを受け止め回収できるようにするとともに、液体充填時にスパウトからオーバーキャップ及び注出口栓を素早く取り外しできるようにすることにある。【解決手段】スパウトAは、筒部1とその下端部に接合用のフランジ部2とその上端部に外側方に突出するリング状リブ3を備え、注出口栓Bは、下部に内筒部11及び外筒部12と上部に注出用筒部13を備え、前記注出用筒部13の上端に湾曲しながら外側に向かって開放する液切れ形状先端部13aが形成され、該液切れ形状先端部13aの外周が厚さtの肉厚を以て形成されている。
請求項(抜粋):
合成樹脂製の柔軟性フィルムを主体とする液体包装用バッグFに孔設した孔設部F1 に接合シールにて取り付けられるスパウトAと、該スパウトAの上端部に嵌合にて取り付けられる注出口栓Bと、該注出口栓Bの上端部に嵌合施蓋されるオーバーキャップCとにより構成され、スパウトAは、筒部1とその下端部に接合用のフランジ部2とその上端部に外側方に突出するリング状リブ3を備え、注出口栓Bは、下部に内筒部11及び外筒部12と上部に注出用筒部13を備え、前記注出用筒部13の上端に湾曲しながら外側に向かって開放する液切れ形状先端部13aが形成され、該液切れ形状先端部13aの外周が肉厚に形成されていることを特徴とする液体包装用容器の口栓。
IPC (3件):
B65D 47/36 ,  B65D 47/06 ,  B65D 77/06
FI (3件):
B65D 47/36 D ,  B65D 47/06 G ,  B65D 77/06 K

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